正しく産業廃棄物処理を行うには専門業者選びが大切

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産廃処理を正しく行う

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産廃処理を依頼する

産業廃棄物が出たら、どのように処理すればいいのでしょうか。自治体では処理できませんし、もちろん廃棄物を出した会社が自分たちで処理することもできません。自分たちで無断で廃棄物処理を行うと、不法投棄と見なされ罰則が課せられます。そのため、廃棄物処理業には収集運搬業者と処分業者があり、それぞれ違う役割を担っています。収集運搬業者は、廃棄物を中間処理する前までの運搬や保管を行い、処分業者は中間処理と最終処分を行います。収集運搬業者が中間処理・最終処分を行ったり、処分業者が運搬や保管を行うと、法律違反ということになり依頼した側も罰則を受けるので、業者の選択にも注意が必要です。

必要な手続きとは

産業廃棄物処理を考える上でまず知っておかなければならないのが、「産業廃棄物管理票への記入の義務」です。これは「マニフェスト制度」と呼ばれ、自社で出した廃棄物を処理する際にはこの管理票を使用することが、2001年4月から義務付けられています。廃棄物処理をする際、処分してほしい廃棄物にこの管理票を添付して、収集運搬業者や処理業者に渡さなければなりません。産業廃棄物の名称や数量、また収集・運搬をする業者の会社名や処分業者名などを管理表に記入していくことで、自社から出た廃棄物が、どのような形で処理されたかを管理しておくことが可能になります。この管理票は各都道府県にある産業廃棄物協会で購入できるほか、インターネット上での入力も可能です。